生きざまと正義と、愛と

職業とは自分の人生の意義を明確にし、その目標を達成するためのものだと考えたい。
単に対価を求めるだけではなく、それ以上に何かのために、誰かのために、そして一番根底には自分のために・・・という使命、目的があってその仕事を選び、それに励むのが一番だろう。一生懸命に取り組んでいる人の姿は素晴らしい。その人の表情は優しく、深い。目には力があり、その存在には光り輝いて見える・・。と、そんな風に生きたいと思っているが、惑いや迷いも多いのが現実だ。
生きている限り、自分の目標に向かって止まらずに行きたい。そして、周囲に喜んでもらえるようにしたい。そして、最後、笑って悔いなく終わりたい。
そして・・家族を悲しませる終わり方は、やっぱりよくないかな。
「そんな人生だった」と後で語られるにしても、どんなに自己責任であっても、できれば
愛する人を泣かせない方が・・。
正義のために生きた、そして亡くなったジャーナリストの死が無駄にならないように、多くをそこから学び、生きるものががんばらねば。
心から哀悼の意を奉げます。

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