20年来、仕事も含め交流させていただいている仲間。同学年ということもあり、同い年だからともにがんばろう!といつも激励しあって、季節に一度ぐらい会食を重ねる。
その方は私とは違って、立派に組織人としてのつとめをこなしている。大企業で働くというのは大変なことだな~。と、いつも尊敬する。一方、彼は自称?コミュニケーションが得意な方ではないらしく(私の前ではそんなことは決してないが)コミュニケーションクリエイターという仕事について敬意を抱いてくれているようで、そこがうれしい。また損得勘定では人とのつきあいは成立しないという点も共有できる価値観だ。
今年になって初めての会食は気が付けば4時間。「おっと帰らなくちゃね」今回の話題で心に残ったのは、娘さんが成人式を迎えられたことで自分の人生を振り返り、また人生は20年単位が節目だとすると、次の自分の節目である60歳にどう向き合うか、そして
次代の人に恥ずかしくない背中であること、そして仕事でもいつでも、心ありきであること。1月の締めにふさわしいミーティングになった。普段酒を飲まない彼が、珍しくあれこれ美味しく飲みながらつきあってくれたことも、新年らしかった。もう2月だ。
背中と心で、3回目の成人式に向かう!
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