マヒするまんなか以西の夏

最近の新潟日報の一面で、「岐阜」という文字を大きくみつけ、
いやー、岐阜も有名になったもんだ・・。でも、記録的な高温という
内容であるので、名誉なことではない。
とにかく、40度近い日が続いている。
名古屋、岐阜、京都・・。
この3拠点は、最近よく出向く場所だ。
まさにここらが、表現を絶する暑さである。
ここんところ、名古屋の路上を「歩くサウナ」と冗談交じりで言ってはいたが、
これが1週間以上続くと洒落にもならない。
10分以上歩いていると身の危険を感じる。
「あと、100メートル、あと50メートルがんばれ」と言いながら
涼しい場所に駆け込む。

この容赦ない暑さ、本当にいつまで続くのだろうか。
正直、私は最近、怖くて仕方ない。
この暑さに人間、耐えられないのではと思うのだ。

間違いなくエアコンが壊れたら、生きていられないだろう。
電力も心配だ。

あまりに暑いと。体がマヒするような感じすらする。
とにかく、無理せず、とにかく木陰を日陰を探して
水分をとって・・生き延びるしかない。

死にそうに暑いのに、それでも京都を観光する外国人客の群れを
目にすると、これは予想通りの京都だったのか?と思えてくる。

とにかく、狂いそうな暑さ。
くれぐれもご自愛を。

異常気象が日本のイメージを変えそうだ。

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