昨年から2か月に一度開催している、
岐阜新聞本社ロビーでのコンサート。
おかげさまで多くのお客様においでいただき、一緒に楽しませて
いただいている。
リピーターも増えてきたため、毎回違う企画にチャレンジ。
今回は「いろんなリズムで心の旅」をテーマに、
日本の、世界のいろんなリズムを紹介しながら、
名曲をお楽しみいただいた。
チャチャチャ、ポルカ、タンゴ、ワルツ、ビギン、ルンバ・・・など。
もっともピアノと歌だけでの演奏になるので、
お客様の拍手が打楽器代わり。
この協働も良い。
そう、人間には自前の楽器があるのだ。
手拍子は頼りになる。
もっとも、息が合わないと逆効果になるので、一体感を醸成することは
大切だ。
あっという間に30分のコンサートはおしまい。
なんやかんや、毎回延長しているが、一重にわざわざ
お出かけいただけるお客様の熱い目線があってのステージ。
高齢者が多いため、毎回、その移動も気になるが、
次回も元気においでくださいね。
と、言い続ける。
毎回、このコンサートを楽しみに
わざわざ車に乗り合わせておいでいただける。
お客様にとっての継続は健康によく、
そして私にとって、継続は演奏の力になる。
そう、両者にとって、継続は「生きる力」になっているのだ。
ありがたくて、皆さまに足を向けて寝られない。
すべてお客様あっての活動、お仕事。
継続できることに感謝して、さらにさらに・・を目指していこう。