プレゼンは青春だ?

久しぶりにプレゼンテーションをした。
講演とか講義とか、演奏とかが多い日々を過ごしてきたので
クライアントに対しての、しかも初めて会う人へのプレゼンテーションとは
何年ぶりだろうか、久しぶりの新鮮な感覚だ。
第一印象をどうするか、資料は、話題は・・・。
それなりに考えて臨んだが、
老眼のせいか、考えすぎて何度も書き直したせいか、提案書に誤字脱字が
あることに途中で気が付く。変換ミスもあったようで、親切な仲間が
あとから「ささいなことですけどね・・・」と、やさしく教えてくれる。

話し自体は、自分の思いが伝わったようで、いい反応をいただけた。
期待や希望をもってもらえたことが一番のよろこび。
プレゼンというものは、いつも講演や講義で話しているが
相手にとってプラスになる話でなければならない、
プレゼントをお渡しするかのように・・。
サプライズも、ラッピングも、出し方も・・・工夫しがいがある。

終わったら汗びっしょり。
にこにこしながら、見守ってくださったお客様が
「濃い方ですね~」
と一言。

50代半ばのプレゼンで、濃いといわれるとは・・。

初心に戻って行動する。今回、反省すべきは資料のこと。
資料は残る。話し言葉は流れていく。
だから、資料は確実にしなければ。誤字があっては
いけない。

などなど、反省しながら、次のステップに向かう。
20代から30代、ほんとうによくプレゼンしていたな~。
懐かしくもあり、まだまだやれる。とも思い・・。
たまにプレゼンすると若返るかも?

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