静かに連休は仕事する。

カレンダーと関係ない生活はなかなか面白い。
世間が休みの日は、繁華街、観光地、駅に出て行かなければ
比較的静かで過ごしやすい。
静かな空間でモノを考え、書き、読み・・。
やらねばならないと思っていたことを、ひとつひとつ片づける快適さ。

通行量も少ないため、周囲の騒音も気にならず、
工事も学校も、全部休みで、人の声もしない。

東京でも、かつて、正月やお盆は静かだった。今は違う。
いつも喧騒のなかにいる感じで、昔の静けさは残念ながら・・。
しかし、
この真ん中の町は、静かな休日で仕事に読書に最適だ。

加えて、人が休んでいる間に頭のねじを巻けるのは快適でもある。

消費するだけが休日でなく、
消費するだけが充電でなく。
もちろん、これは自分が年をとったせいもあるだろう。
そして、
そのとき、自分がしたいことを、すればよい。

ちなみに、実家の年老いた親たちは、草取りをがんばっている模様。
そんな休日、のどかでいい。

そして、静かに瞑想も良いかもしれず。

そんな休日の在り方を、しばらく忘れていたかもしれない。

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