カッコいい人の条件

最近、目立つ人たちの「かっこ悪さ」が気になる。
言い換えれば、「みっともない」ということでもある。

とくに政治の世界に棲む人たちが目に付く。
あまりに現実離れしすぎて、その感覚、言動は理解不能に
なりつつあるが、とにかく、権力にしがみついている。
言い訳をしまくっている。
目立つ人ほど、恰好悪いのだ。

一方、瞬間にして、自らの道を誤り、せっかく得た職を
失った人。
こちらもかっこ悪い。みっともない。恥さらしと言われているかも
しれない・・。
頭脳が良くても、バランスが?人として未成熟?
とある意味、同情するが、やっぱりそれこそ、アウト。
そんな例がスキャンダルまみれの日本自体が、かっこ悪い。
世界は日本をあざ笑っているのではないかとも推察する。

最近,かっこよさについて考える。

言葉少なくても、実行力がある人。
下世話な情報に流されず、むしろそれらと距離を置いている人。
静かな人。
人を大切にできる人。
目立たなくても、地道に世の中の役に立っている人。
大人な行動がとれる人。
正しい判断ができる人。
言動ともに軽くない人。

こんな人が増えてほしい。

もちろん 自分もカッコいい人を目指したい。
まだまだ磨きが足りないけれど・・。
いろんなお手本を見ながら、
かっこ悪い人にならないように律していかねば。

人の話は、すべて自分の教材である。
さあ、今日も背筋を伸ばしていこう。

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