その背中に感動する。

ここ最近、素晴らしい先生に出会って、これは私にとって
とてもいい「東京みやげ」にもなっている。
東京に住んでいる間に、チャレンジした行動から生まれた出会いだ。

ひとりはラジオドラマの脚本を主に手掛ける作家の先生。
もうひとりは、国際報道の専門家、生粋のジャーナリスト。

いずれもそれぞれ違う学校、講座で初めて知ったが、
いろいろ学んできたけれど、鮮烈に印象に残ったお二人の先生。

もっと学びたい、知りたいと思い、結局東京を離れた今も
続けてその先生たちの講義を受け続けている。

もっと学びたい、もっと知りたい、もっと教えてほしい、
見習いたい。

このお二人にはなぜか、向学心をかきたてられる。
その分野の専門家になりたいのではなく、
その考え方、行動を参考にしながら、自分の人生に
もっと生かしていきたいと思うのだ。

熱心な授業への取り組み、
そして目線は平らだ。
謙虚であり、情熱的で、その仕事をするために生まれてきた
のだろうと思ってしまう。
そう、天職なのだろう。

いつもそのひたむきな教え方に、いろんな角度から
刺激をいただいている。

人は口を信じるより、背中を信じる。
私もそういう人になりたい。

素敵な先生方に出会え、挑戦する意欲が湧いてくる。

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