先に書いたが、オリンピックの選手から教えられることは
自分のゴールへの向かい方。
それを見習いたい。
となると、まずゴールを決めなければならない。
自分は最終的に何になりたい、どうありたいのか?
これが決まらないと、何もはじまらない。
ゴールが決まれば、あとはそこに向かって動きだすのみ。
であるが、その向かい方が問題だ。
いつ、そのゴールに到達するのか。
それに向かって、自分は何をすべきか。
そう、行動計画。
そして、何からはじめるか。
と逆算していくと、すぐにすべき行動は、大きなことではなく
小さなことであったりする。
たとえば、毎朝の生活習慣の見直し、
新たな取り組みも、いきなり大きなことにはならない。
何か動いていれば、そのうちチャンスが巡ってくることもある。
だから、あきらめないで、へこたれないで、
選手たちが練習を積むように、自己研鑽を積んで
チャンスをつかんでいくことが必要だ。
アスリートたちを見つつ、自分がいかに
人生を怠けてきたか、さぼってきたか・・・を
反省する。
小さなことからでいいから、動き出す。
動き出せば、必ず道は開けてくるはずだ。