55歳からの生き方について、模索している。
35歳になるまでに、「心の観覧車をつくる」というライフコンセプトを
考えた。そして、そのまま20年歩いてきた。
今も、これからも、この方向性は変わらない。
コミュニケーションを通じて、関わる人が幸せになるように行動する。
そして、さらにここで、新たな柱を立てなければ、とも強く思っている。
まさに観覧車が20年という大きなサイクルを回ってきたように、原点に戻りつつ
また新たに回り始めたい。
20年前と比して、コミュニケーション環境は変化し、人は易き方向に流れ、
足元が不安定な気がする。
眼前の欲望に心踊らされ、しっかり考え、人生を意義あるものにするということに
ついて、とても気になっている。
哲学が必要だ。なぜ生きるのか、なぜ愛するのか。人はそもそもなんなのか?
これを難しそうに、上から目線で唐突にいいだしても、伝わらない。
このことを私なりにわかりやすく伝えることは意味がありそうだ。
自分がすべきことが、だんだん見えてきた。
少しづつ 光が見えてきたような気がする。
で、哲学をどうする?
私の場合、こうする!を具体化していこうと思う。