おばちゃんに地域差?

仕事場の建物が工事ということで、かなりの騒音。
では、外でやるしかないと、寒さに負けず脱出。
久しぶりに図書館に行き、調べものをしながら、平日でも図書館の利用者が
多いことを発見し、いろんな生活があることを知る。
では、
次はコーヒーでも飲みながら、読書や書き物でも・・・
名古屋はカフェも多いことだし・・。と、
ゆったり過ごせそうなカフェを探す。
やっぱり、ある程度知っている地元のチェーン店が良いかと
Kコーヒーに入る。
平日の午後。さあ、モーニングもやってない時間帯だから
静かに過ごせるかな~。
いやいや、なかなかの賑わい。なぜ名古屋の人は平日午後、
こんなに喫茶店に集うのか。特にご年配のおばちゃん軍団。
席を探すが、ひとりのお客さんの横の席に空きはなく、
やむなく、お二人お座り席の、横のシートに
腰を下ろす。今のところ、そちらは静かだ。

お店のスタッフが、すぐ注文を聞きに来てくれる。
「あ、カフェオーレください」
オーダーしたとたん、しまった!・・・
その静けさは、休戦もしくは戦闘前のスタンバイだったのだ。

隣の席のおばちゃん同士の会話の声がだんだん大きくなる。
しかも席がそんなに離れていないので、話題は筒抜け。
聴きたくなくても耳に入ってきてしまう。

工事の音がうるさいから、外に出たのだが
あまり意味がなかったか・・と思うほどに、
おばちゃんの世間話は賑やかというか、うるさい、

名古屋や岐阜は概ねそうだ。確かに・・・。
思えば、東京や京都や、そう新潟も・・・
ご婦人のカフェタイムとなれば静かだ。

もしかしたら、中部地区のおばちゃんの健康法は
喫茶店でおしゃべり。ではないか。
病院だと大きな声もご法度であるが、カフェなら
問題ない?
いやいや、大問題だけど??

ま、工事の爆音よりはましと思い、読めなくなった本を
とじて、早々に退散し、わがサードプレイスを探し直すうちに
日が暮れ、工事が終わる時刻。
あまり進まなかった読書を悔やみながら帰路に着く。

おばちゃんに地域差あり。気を付けよう。工事音より注意。

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