あえて、テーマを与えられることへの試練と学び

本ブログは、自分がコミュニケーションを通じて生きることに
関して、日々の自分の経験や考えなどを書き綴っている。
何を書こうかということを毎日、思い浮かべ続けるのは
いい勉強である。
そこでは、思い浮かばないモノことは書かないし、書くこともできない。

それとは違い、今通っている学校では毎回、宿題をいただく。
決められた文字数の中で、慣れないラジオドラマを描くというものだが
毎回テーマが与えられる。
たとえば、愛、たとえば、喧嘩・・・。
なかなか抽象的であったり、難しいと苦しむ。

自分で決めること、相手から決められてそれに応じること。
この両者が表現には必要だ。
いずれもいい訓練、試練と思い、ぎゅっと集中する時間を
楽しんでいる。
浮かばないものをいかに浮かばせるか。
日々の仕事と同じだ。

与えられたことに対して答えを出すということと、
何もないところから、自分から課題をみつけていくこと。
両方必要なのだ。

いずれにせよ、日ごとの学びの蓄積、経験がものを言う。

カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク