雪が降る町を・・・思い出す

写真はちょうど2年前の長崎市。
気象観測開始以来の雪と言われ、交通機関がマヒして、坂の町は突如として休業状態。
そんななかで、
コンサートをやったとは、
われながら、なんという運の持ち主か・・・と今は笑えるが、

どうやら、この1月も長崎に雪が舞った、積もった。
主要道路以外は、ストップし、大騒ぎとなったとのこと。

そんななか、長崎の知人が
「雪の中を歩きながら、今尾さんを思い出してましたよ。あのときも大変でしたね~」
と、長崎にこんな形で記憶に残るとは、光栄なのか何なのか・・。

遠い分だけ、ではないが、ちょっとご挨拶がおくれた。
今年も長崎 行きますからね。

いやー、あんたが来ると、台風か雪なので・・・と言われそうだ。

雪の降る町を歩く、思い出すと、特別な時間が再び蘇り
非日常な感じで、どきどきする。
雪とは、苦労とともに余韻を残す不思議な存在だ。

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