前にも書いたが、手帳は毎年同じ会社の、同じデザイン
のモノを使っている。それはNYの文具店で見つけたもので
もう20年近く使い続けている。
NYに行けないときは、アメリカのアマゾンで注文するが、
日本まで送るサービスはないため、現地の友人に送ってもらう。
今年の手帳もそうであった。11月後半にNYの郵便局から
送っていただいた。
「1週間ぐらいで着くでしょう」の言葉を信じ、毎日
待ったが、今回はなかなか届かない。
年末までに届かず、新年に新しいダイアリーがないのは
困るということで、やむなく、東京で購入。
それに予定を書き入れ、新年がスタート。
さて、NYから届くはずの手帳たち。今回に限って
いろいろ使ってみようと2種類購入していた。
「いつ、届く?今届いても・・・。でもいつ届く?」
お正月が過ぎていく。
日本で買った手帳で不便なく、郵便物が来ないのを
次第に忘れていった。
そんな中
先週大雪の新潟出張から戻ると、国際郵便が届いていた。
12月に毎日毎日待ちわびていたニューヨークからのもの。
1月13日到着。なんと、6週間かかった。
航空便なのに、船便のようだ。でも、届いた。
安堵した。
でも
手帳が3冊となった。厳密にいうと
諦めたときに大きいノートサイズのものも買って
いたので、それも含めると、合計4冊だ。
使わなくちゃもったいない。
そこで、考えた。
まず、1冊は、8年後に使う。
最近気づいたことであるが、
気に入った絵柄のカレンダーも同じであるが、
1年使って捨てるのはもったいない。
7年待てば、また同じ暦が巡るはず。
だから、8年後までとっておこう。
これは私のリユースのプチ発見。
あと3冊。
1冊はすでに使い始めていたまま、ビジネスの
スケジュール管理用に、
2冊目は日々学んだこと、新たに気づいたワードを
メモする 学びの手帳に。
大きい3冊目は、1週間終わってから書く、心象記録に。
そう、日記的に使う。
ということで、1冊ごとに目標をもって、活動開始。
手帳だけは、
半月遅れの本格スタートとなったが、これもよし。
それにしても、日本の郵便は優秀だ。
それと比較するから、いけない。
でも、届いて良かった。
ようこそ、NYの手帳たち。
これから、今年もどうぞ、よろしく。