疲れ果てるまで、歩く。

いろいろ頭を整理したいとき、新たなアイデアがほしいとき、
なんだか気持ちが落ち着かないとき、テンションが上がらないとき、
焦りの気持ちや、落ち込み気分になりそうなとき・・。
生きていれば、たまにはそんな日もあるだろう。
そんなときは・・・の処方箋は人によって異なるだろうが、
私の場合は、まずはテクテク町歩きをする。
いつも通らない道を通り、町の新たな場所を発見しながら、
気分転換をしながら、
こんなとこに、あんなところで、働く人、暮らす人がいる・・・
ということをいっぱい見るようにする。
そうすることで、自分がさも、たいそうに悩んでいるような
ことも些細なことに思えてきて、新たな気持ちになることが
できる。
そして疲れ果てるまで歩く。
今回もそれを試みる。
あえて地下鉄に乗らず、バスに乗らず。
気が付けば、スマホの万歩計は１６０００歩を越えていた。
疲れると、気持ちも変わる。
疲れ果てて、眠る。
これは元気に生きるための、有効な処方箋だ。
町に出る。海に行く、山を見る。
なんでもいい。歩きながら、ときに視界を変えるのが良い。