祇園でのあだなは「夢子」

ある方とのメールでのやりとりで、
「夢を追いかけていると、必ず叶いますよね」
という言葉をいただく。
なんでも、その方の息子さんは、医者を目指し頑張って勉強され
見事、今は研修医として奮闘中とのこと。その息子さんの
お母さまは60歳過ぎてから、ふるさとにカフェを作った。
いずれも夢を叶えた!ということで、素晴らしい。

今、私は自分の夢をさらに膨らませたいと、勝手に思っている。
何になりたい?まだなりたいものがひとつにまとまらないというか
夢はこれから・・という心持だ。

ふと、思い出した。
20代の頃、上司に連れられ、時々祇園のスナックに
顔を出していた。そこのママが、私のことを
本名ではなく、あだ名で呼び続けてくれた。
「夢見るゆめ子」という名。そして「夢ちゃん、夢ちゃん」
と呼んでくれた。
その響きがとても良かった。
夢が次々沸いてきそうな名前だ。
よし、54歳になる前に、今一度、自分の夢を
膨らませ、自分の進む新たな方向を定めるとしよう。

生涯、夢を見て、夢を求めて、夢に向かって 進みたい。
なんでも、夢を見られるのは、人間だけらしい。

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