ハードルをどこまで上げるか?

毎日の積み重ねであるが、やっぱり節目のひとつが新年であるならば、ここで何か目標を設定することは、わかりやすくていい。
このブログも思えば2010年の元旦から、もうまる4年書き続けてきたことになる。約1500本ほどのエッセイが蓄積され、そのなかから1冊の本も誕生した。この取組、毎朝書き続ける、出し続けることは、開始直後の自分にとっては、ずいぶん高いハードルだったかもしれない。
毎日書きつづけることってできるのか?と。でも、人は呼吸し、食べて生きていくのが当たり前のように、早起きも毎朝ブログも、習慣になるものだ。できてしまえば、そんなもの。
ひとつできるようになれば、新たなハードルを設定する。ということで、来る年の目標を慎重に策定する。地道なことと、わくわくすることと。
やりながら1ミリづつ高さを上げていくという目標設定もあり、最初にどっかーんと大きな目標にするという手もあり。自分がそのプロセスも楽しめるように考えよう。
いずれにしても、いつも同じハードルを飛んでいる、しかもラクラクな高さで満足しているようでは成長はない。課題を自分に課せるのは、自分だけである。今年最後の1日。
1日を丁寧に過ごし、新たな年に清らかに向かいたい。

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