感謝状をつくる、渡す喜び。

母の日等に、肩たたき券をつくって渡す・・という
サザエさんにも出てきそうな、おなじみのプレゼント。
お金をかけたモノのプレゼントだけが贈りものではなく、
心を伝えることが大切だということを最近改めて思う。

毎日、ありがとう!という感謝の言葉を伝えることは
もちろん重要であるが、それ以外に、特別のときには
特別のカタチで表したいもの。

そこで、今回は親への感謝状を思い立った。
しかもちゃんとしたもの!本物の賞状だ。
子供の頃は習い事などの世界でよくいただいたが、大人
になって・・・はもらう人は少ないかも。
まもなく誕生日を迎える父に、感謝状を・・思い立つ。
そこで、書家の仲間にお願いする。おやすいごよう!
と快諾。私は父に感謝状あげられなかった・・と
その分も心を込めて書いてくださった。

たった紙1枚の感謝のカタチだけれど、なんだか
とても父が喜びそうで、こちらもわくわくする。
たぶん、照れる。文句を言いながら、くしゃくしゃの
笑顔で受け取るか、意外にも緊張の瞬間になるか。

ちょっとしたハレの時間をつくる。
これも親孝行には必要だと思う。

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