この連休初日は、小千谷でのふれあいコンサート本番の日。
地元の方から、「楽しみにしていますね」とのお声をいくつもいただく。
絵文字付きのメールが私のやる気に火を灯す。
「みんな楽しみに待っていますよ」
「長岡から来るタクシードライバーおしゃべり好きだったら、『集中しますので』
と言ってくださいね」
とまで、心配してくださる・・・。
また秋の行事多き日のため、どうしても本番は叶わないが、午前は時間少しとれるから
といって、リハーサル時間に花束をもって駆けつけてくださる仲間・・。
前日のご案内にも拘わらず、駆けつけてくださった社長さん。
なんと小千谷の市長までおいでになった・・。
と、この小千谷ふれあいコンサートは、皆さんの愛に支えられた本番になった。
準備段階からも、そうだ。何度か現地に足を運び、発起人の方、主催者のみなさんと打ち合わせを
したり、会場を下見したり・・・。
まさか、実現するとは・・・。
このコンサートは、私なりの目的があった。
これにより、少しでも発起人である方に少しでも元気になっていただくということ。
元気がうつるといいな。いい気を注入せねば。
そのことのために、そしておいでいただける皆さんの心が温かい愛で包まれるように
会場が笑顔で包まれるように。そのことだけのために心と体を集中させた。
会場は満員。最初から最後まで、みなさん熱心に聞いていただき、無事終了することが
できた。
ひとまず、無事終えられたことへの安堵の気持ちをここに記しておくとしよう。
写真は、小千谷の仲間のご協力による。こんなことも含め、みなさんのご協力あっての
ステージ。
とにかく、盛況で終えられたことが、うれしくてたまらない。
感動をつくる、届ける仕事が、やっぱり好きだ。