メルケルさんを応援する若者の国

さすがドイツである。
私が世界でもっとも尊敬する、真のリーダー
メルケルさんが、勝利した。
と言っても、前回より厳しい戦いであったようではあるが
またこれからも課題は山積みとのことではあるが、
他国のこととはいえ、
ブレないこの政治家の存在を誇りに思う。

誰が何と言おうか、連帯を呼びかけ、難民を救い
世界平和、協調の視点で、EU世界をまとめてきた。
恰好ではなく、口先ではなく、真面目に、賢明なる
哲学的かつ科学的な思考でもって、自らの行動を
貫いてきた。
彼女を支持してきたのは、ドイツの若者たちだという。
自分の国のことしか考えない他国のリーダーより
世界のことを考えているわが国のリーダーを尊敬する。
メルケルさんを応援するために、24歳で立候補した
若者もいた。彼の演説は、メルケルさんに捧げられた
ものであった。
ああ、ドイツという国は、やはり優秀だ。とおもった。
同じ敗戦国でも、なんたる違い。
70余年経っても、犬のように、主人に仕えるかのごとく
しかも目立つように、姑息に動くどこかの国のそれとは
大きな違い。
このドイツの現状とわが国の状況を比べて、内側から
むくむくとなんとかせねばという気持ちが沸いてくる。
ドイツの若者のように、日本の若者も正しい道を
歩んでほしい。教育費をとってつけたように無料にする
ということに飛びつくことがないように・・・。

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