ジャンヌダルクを思う時代。

国連でどうだこうだ・・と言っている。
申し訳ないが、列国の代表者が何を言おうが、原稿どおりであり
心揺さぶられるものや結論はない。
それよりも、それに反応する国の様子が気になる。
油に火を注ぎ合っている感じだ。
余計なことをしている。

それよりも気になるのが、
その議論のさなか、
その隣国で大地震で、子供も含めた多くの人々が
助けを求めているという現実。地震の多い国だから、本当に大変だ。
ふたつの報道を同時に見ていると、これは別世界なのかと思えてくる。
同じ世界での話なのだろうか。

ミサイル対策ももちろん必要であろうが、今まさに困っている人たちの救済。
すぐ、助けにいこうとならないのか?
もちろん、メキシコ以外にも難民や内紛で苦境に立たされている人たちも
数多くいる。

今どきの政治家とはいったい何の意味があるのだろうと思う昨今。
口先だけでなく。保身ではなく、真の意味で人を救うことを最優先できる
人はいないのか。騒ぎを大きくしているだけのように思えてならない。

ある人と今の社会についての思うところを意見交換する。
冗談半分で
「そのうち、共謀罪でつかまるかも」
といい、
「関係ない。おかしいもんはおかしい、正しきことは正しいと言わなきゃ」
「ジャンヌダルクにならんといかんですね」
と、半分笑いながら言い合う。

実は、私の尊敬する女性は
ジャンヌダルクと、マザーテレサ。
命を懸けて、自分のためではなく、正義のため、人々のために
生き抜いた人だ。

今、どうにかしないとと思えてくる。
もちろん、この時代に合う方法が必要だ。

まずは、世界をちゃんと見る目を養うこと。
おかしきこと、グレーなるものは、疑ってかかること。

今、どうにかしないと。
自然は変えられないが、人は???

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