ある方から暑中見舞いをいただく。
今秋に、お孫さんが生まれるという内容で「まだまだ『終活』など
といってられません・・」という、手紙の向こうに笑顔が
透けて見える。
終活・・もちろん、私にも今は関係ないと思っているが
そのことよりも、
最近、何か人生の仕上げになることをしなければと
思い始めている。
目の前のことは、それなりに向かい合って生きてきては
いるが、もうこれ以上できない、これが集大成だ、
これこそわが挑戦だ!と
胸をはれるものがあるかといえば、まだまだ・・
お恥ずかしい。
もちろん100歳まで生きるのかもしれないが、
それにしても、
仕上げの気持ちで仕事をする、何かの取り組みを
することは大切なこと。
日々に流されるな、
自分らしい人生をつくろう、
もっと勉強、努力。
今、その仕上げが何になるのかを模索中である。
悔いない人生にだけはしたい。
きっと、このままで終わるのは嫌なのだろう。