わがオリジナル曲「フランチェスカの夢」の英語訳、スペイン語訳を付けて、先日バチカンに送ったことは前のブログでも少し触れた。歌詞の意味を少しでもわかってもらうために。英語もスペイン語もそれぞれのスペシャリストの協力を得たので、安心。ところがスペイン語は私自身、読み方がわからないところも多々あり、先日ブエノスへ行った際、翻訳を手伝ってくれたモニカさんについて、読み方を習った。
彼女が曲の歌詞を1ワードづつ読み上げ、私がそれを真似して発音しながら、スペイン語の上にカタカナでルビを振っていく。
うんうん、イタリア語に近いから比較的読みやすい、ローマ字的に読めばいい。が、ところどころYOがジョだったり、聞きなれない発音も多々出てくるが、なんとかついていく。一通り、読み終えた後、モニカは「発音がとてもいいわよ。」と激励してくれた。
さらに、後日「スペイン語で歌ってくれる日を楽しみにしているわよ」とメールも。
歌詞がそのまま作ったメロディに合うかどうかはこれからの課題であるが、なんとかしてみたいと思う今日この頃。タンゴの歌をずっと聴いているからか、音でわかるところもあるのは確かだ。スペイン語は世界で一番話されている言葉だから、海外に出ればなじみが深い。
こんなきっかけから、また新たな世界に向かうのも面白い。
「発音、いいわよ。ぜひ、スペイン語で歌ってね」
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