こんなに暑いと、がんばろう!と前を向いても
カラダが付いてこないこともある。
南国の人々が、暑すぎて、勤勉になれない・・
だから怠け者なんだ。と南国好きな知人がその昔に
笑って話していたことが、他人事ではなくなんとなく
わかるような気がする、この猛暑の連日。
こんな暑さのなか、いかに秋まで生き延びるか、
とくに親たち高齢者が生き延びてくれるかが
大切な命題であるが、世間が夏休みになるこの季節に、
今一度、自分の道について考えてみるのも良い。
そう、動きづらい季節は、立ちどまって思いを馳せたり
頭を整理して、動き出すための準備、エネルギーの備蓄を
するのも良い。
ここのところ、織田信長、フランシスコ・ザビエル、さらに
日野原重明先生、そしてフランシスコ法王、そして遠藤周作、
ゲーテ・・。
などの人物の生き様、生き方、時代背景などに触れる機会が
あり、一見、脈絡も共通点がない面々かもしれないが、私には
それぞれが参考になり、またそれぞれが私に新たな道を
示してくれているように感じる。
何をして、世の中の役に立てるか。
自分は今から何ができるのか・・。
何を発信できるのか。
夏は涼しいところで、読書をしたり、映画を観たり、音楽を
聴きながら、自分の夢をゆっくり見直すのにいい季節かも
しれない。
あまり暑いので、少しだけ前向きに・・。