世界は感謝のチェーン。毎日それを実感できる幸せ。

この年になっても、いろんな新しい世界を知ることが面白くて仕方ない。
普段接することのない、仕事をしている人に出会うと、その働き方を
見ながら、話を聞きながら、その人自身の人生や、組織について想像して、
どんな仕事も本当に大切で、またその仕事があってその人の人生があり、
その人のおかげで自分も助けられている・・・ことに改めて気づかされ、
当たり前ながらに、日々、生活の連鎖、人生の連鎖をありがたく思うのだ。

たとえば、この1週間に出会った、コミュニケーションした人は・・・と
振り返ってみる。
元お好み焼屋さんで町内会長、ヤマトのお兄さん、メッキ屋さん、原子力の
研究者、デザイナー、飲食店のサービス係、上場企業の執行役員、大学教授、
保険会社で働く人、行政関係者、不動産屋さん、パン屋さん、デパ地下で働
く人、ホテルで働く人、主婦、外国語を教える先生、コンビニのスタッフ、
引っ越し屋さん・・・・などなど・・。
まだまだいっぱい出会っているはずであるが、パッと思い出せるだけでも
実にさまざまな職業の人に、日々出会い、お世話になっていることに気づく。
それぞれが世の中に不可欠な仕事をしている。
自分も誰かの記憶に残る仕事をしているだろうか?そうありたい。
とにかく、世の中はどこに自分が出かけていっても、生きている限り、
つながり続けるものだ。
世界中が感謝でつながり続ける・・・すると、やっぱり観覧車になる。

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