電気・ガス・水道と同じように、電話料金は気になる、生活の大切なライフライン的存在だ。
私はチラシを見てモノを買いに行くのもおっくうで、いろんな料金比較があっても、いちいち見て比較して・・・
という購買行動が実は苦手。
いいと思ったら、それを信じる。そのまま使い続ける。とそんな傾向があるが、
今回、久しぶりに電話会社~キャリア~を変更してみた。ついでにスマホも交代。タブレットも新機種にしたいほど
使いまくっているが、次々に更新する程いろんな意味での余裕はなく、いよいよというタイミングで買い替える。
機材を変えると、使い勝手が変わるので、ちょっと面倒ではある。
さらに電話会社を変えると、いろんな勝手が変わるのでこちらもちょっと不便な瞬間がある。
「ああ」とか「もう」とか言いながら、格闘するが、結局わからなければ、電話をすることにする。
ホームぺージを見て入会することは、いつでもアクションでき、とても便利であるが、困ったときは
お客様窓口のお世話になる。
いやはや、彼ら彼女らの電話応対の仕事は本当に大変で、ネット社会になればなるほど、実はこの個別対応が
信頼の鍵になるのだ。
プロバイダーも昔より、電話応対の質が向上しているような気がしている。
人にはそれぞれ自分に合った環境、操作があると思う。それはそれでよい。
今回は節電や機材の老朽化などの理由で、久しぶりにいろいろ変えてみたが、いやー、怖さもいっぱい。
でも、いざとなれば、つながらないだけの話。つながらなくても、いざとなればファックスも固定電話も
手紙もあるさ。というノリで、どーんと構えればよい。
と、最近、見えないお客にわかるように ときには怒りをおさえて、丁寧に対応されるサービス係を
尊敬している。
競争激しいこの業界、うまく使って、内容の濃いコミュニケーションができれば何よりだ。
大切なのは、何をもっているかではなく、あくまでも中身なのだから。
どきどき、プチチェンジ。慣れることに慣れる。
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