ときには自分を応援する。

毎日いろんなことが起きる。大きなこと小さなこと・・
まあ、ほとんどはあとになってみれば
撮るに足らない、小さなことだが、その時点では
そうは感じない。
とにかく動けば、何かに関われば何かが起きる、
その出来事の連続。重なりが1日であり、その積み重ねが一生になる。
そして、50年以上生きていても、いまだに
その小さなこと、大きなことに一喜一憂しながら生きている。

ときには、納得できないこと、怒りを覚えること、悲しくて
泣きたくなること、つらくて逃げ出したいこと・・・も
まだまだあるもんだ。なかなか達観しきれないのが浮世の人生だ。

いつも楽しいこと、うれしいことばかりでは人生は
面白くもなく、いろんな山を、谷を越えるからこそ、
楽しみや喜びもひとしおなのだろう。

自分の気持ちがふさぎ勝ち、落ち込みがちになるときほど、
上を向いて、前を向いて、口元を横に開いて、笑顔を作ってみよう。
そうすると、気持ちも変わってくる。

自分を追い詰めればつらいのは自分だけれど、
自分を応援すれば、がんばれるのも自分だ。

そう、まずは自分を応援しよう。
何事もそんな自分自身への動機付け、契機づけから
人生はいい方向へ進むはずだ。

何事も自分自身。他人に依存せず、自分で自分を
盛り上げよう。
それができれば、人生、楽に生きられる。
・・・と、そんな気がする今日この頃だ。

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