羞恥心とメディアの質。

最近世間を騒がせているあほらしい問題。一体、国民たちの税金をどう思っているのか?
と同時に、他に議論すべき課題が山積みなのに、このことで持ち切り・・・。
そのこと自体にも怒りを感じているが、
公人や私人やとの話題から、国を代表するべき人たちのレベルの低さにも失望。
一体、何をどうしたいのか?みなさん、本当はどう思っているんですか?
と表情に出ないお偉い方々の言葉と腹の違いを勝手に想像したりもする。
自分に、自分たちにとって、
都合のいいとき、いいことになるようにすべてコントロール。権力は恐ろしい。
一方、そのそばには、何かあったら、泣いたり、「記憶にありません」「祈っております」
と、意味不明の存在。だから、女は嫌いだと思わせる特徴をいくつかお持ちだ。
ま、それはそれとして、
このなんのこっちゃの事態をマスコミが追いかけ、重箱の隅つつきをネタにしている。

マスコミも堕ちたもんだ。
ジャーナリズムというならば、真実を究明する姿勢、行動こそが必要なはず。
もっと正義感をもち、国民を代弁し、世論をつくるぐらいの気概はないのか・・。
権力にすっかり巻き込まれている、手名付けられている印象。
そんななかで、誰誰が、ツィッターでこういった、FBで反論したということ
自体をネタにして、報道していることが大変気になる。
マスコミのネタはソーシャルメディアか?
じゃ、要らない。
もっと、真実を求め、自ら情報を集め、持論で勝負せよ!と言いたくなる。

今、世の中に出ている多くの人たちのなかには、羞恥心を忘れ、
謙虚さを忘れ、自分の都合の良いように、まさに利己のために
生きている人が多くて・・情けなく、憤りも感じる。

これからますます、物事をしっかり見極める力を身につけることが
必要だ。

無関心にならないように。

それにしても、恥ずかしい。。

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