夢見る挑戦者へのエール。

世の中には、本当にいろんな人がいる。
普段接することのない、自分にとって新しい世界に身を投じると
その多様性に目が覚める。
ほんとうに、「いろんな人」が世の中にいる。
同質な人ばかりを見て、その組織だけにいると、
ちょっとした差でも、すごい違うと感じるのかもしれないが
いろんな世界を見ると、「いろんな人」の定義も自ずと
変わってくるのが不思議だ。

ビジネスマン・・民間人から公務員。こちらもいろいろ。
商売人・・・こちらもいろいろ。
アーチスト・・・こちらもいろいろ。
作家・・・こちらもいろいろ。
男や女で分けてもあまり面白くない。
そういう分け方じゃなく、いろんな人に出会うには
異質な世界との接点を増やすことだ。

何年か前に、マジシャンの知人に世界制覇の夢の
話を聞き、それをぜひ一緒に!と言われたときも
驚いたが、その人がいうのはとても自然で、
それが叶うといいと心から思っていたし、
今ももちろん応援している。

そして、このたびは、○年後にアカデミー賞を狙う。
と真剣に言い、音楽担当を・・・と言ってくれる
人が出現。初対面なのに、演劇での演奏を聴いて
何かを感じてくださったようで・・。
はあ?と思ったが、面白いなあとも思った。
世の中にはほんとうにいろんな人がいるんだと
感心。
そして、その本気の挑戦は、素晴らしいと
思う。
笑ったり、そんなこと~と思う人もいるのかも
しれないが、私自身もザビエルを曲にして、
小さな挑戦を続けているのだから、
決しておかしなことではなく、
こういった夢を持ち続け、努力していく
プロセス自体が素晴らしいと
心から思った。

それにしても、周りにはいろんなチャレンジャーが
いる。楽しい。
私も、妄想しながら、走りまっせ。

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