単なる批評家でなく、プレイヤーであれ。
最近、政治塾を開講された小池さんはそのような言葉を残されたようであるが、
「プレイヤー」とはいい響きだ。
人のことを批判したり、かっこいい言葉を並べることはたやすいけれど、実際に
自分が行動するということは、責任をもって生きるということと同義であり
これは大変難しいことだ。
こうしたいという夢があるならば、使命を感じるならば、自分がやるしかない。
人が感動の涙を流すのも、応援したくなるのも、みなプレイヤーに対してだ。
一生懸命やっている人のことを応援したくなる。
そして、自分も一生懸命やろうと思えてくる。
身を削ってがんばる人だから、人がついていく。
そんな人にならなければならない。