地元でライブができるのは幸せなことだと、なかなかそれが実現できない
という音楽仲間からも言われ、そんなものかと思っていたが、意識して
みれば、確かに地元はありがたい。
昔から知っている人、昔お世話になった人、どこかでつながっている人・・。
そして、わざわざ地元へ追いかけてくれた新潟の人も・・・。
毎年、今年もやるのかなと思いながら、今回も無事終わる。
お客様が喜んで帰っていかれるのをお見送りするのが楽しい。
今回はとくに、
父の80歳の誕生日の前日に、ライブを実施できたのは、よかった。
その日を選んでいたというのもある。
昼の部、夜の部の小休止の時間。
皆様から頂いた花を前に、両親のツーショットをとる。
このショットが、父の誕生日記念になるのかもしれない。
元気でいてくれたら、元気でいてくれるように・・。
親に花束をもたせてあげる機会、瞬間はちょっと誇らしい気分。
親と花束。照れくささの象徴のような組み合わせなのに、
そんなに恥ずかしがっていないのが、新鮮でもあった。