最近、当たり前のように、巷にカタカナが増え続けている。
まだ英字で書いた方が意味がわかるが、カタカナだと何かしら別の意味があるのかもと
思ってしまうものもあるが。
さて、そのなかでもよく聞き、見る、
東京にかかわるマスコミや政治家が使う、今年の言葉のひとつ。
「都民ファースト。」
とてもいいと思う。本当に貫いてほしい。
それを示すためにも、身を削って望んでおられるトップの姿勢に敬意を表したい。
行政の長であれば、公務に携わる人ならば当然、国民、県民、市民、町民ファーストで
なければならないとは思うので、
本来の姿を示すという心意気があるのだと思う。
そして、その成果を期待したいし、国の運営を担う方々にも、国民ファーストを実践してもらいたい。
どんな仕事をするときも、自分ファーストはいけない。
当たり前のことを、いいな~と思わせてくれる、都民ファースト実現の行動に
期待したい。
企業向けの勉強会で、
顧客目線ということをいつも言っているが、同じことだ。
そう、行政も変わらねば、マーケティング発想が必要なのだ。
これも、当たり前のことであるが・・。