文章や曲作り、話がうまかったとしても、そこにネタがなければ、何もはじまらない。
表現のネタとは、自分が積み上げてきた経験のこと。
人との出会い、別れ。さまざまな土地への旅。遠くか近くかは関係なく、そこで自分がとった行動やそこで得た化学反応・・・。すべてがネタなのだ。
何も経験していないならば、何も発信することはできない。
楽しい経験だけでなく、ショックを受けたことや悲しい経験も、すべてあとになればネタになる。
ネタを心の引き出しにどんどんしまっておく。
豊富なネタづくりは行動力に匹敵する。
その上で、イマジネーションも加われば、自分らしい
最高の作品を生み出すことができる。
と思うから、今日の新たな出会い、今日しかできない経験を
大切に重ねたい。