自分コミュニケーションの最適場。

毎日お風呂にかける時間は短いが、できる限り夜と朝の2回、バスタブにつかることに
している。
夜は、何も考えない。もう疲れた体の1日を癒す、ほぐすための時間だ。
また今日1日を振り返る時間でもある。
朝は、思索の時間。パソコンに向かっていても出ないアイデアや、あとで考えようと
思っていたことは風呂で思いを巡らす・・。するといい言葉や、アイデアが出やすい。
これは本当だ。そして急いで風呂を出る・・こともある。
そして、昨日の反省や気になっていることを今日どうするか?など作戦会議の時間だ。
お風呂などパーソナルな空間は、誰にも邪魔されず、自分との対話ができてとても
良い。
そして、お風呂では新曲を口ずさんでみる。
うまく聞こえる。そしてこれをライブでも歌ってみようとかなるわけだ。
家人は、休日のお風呂はラジオを持ち込んで ながらバスタイムをしているようだ。
誰にも邪魔されない時間が確保できるのはまず、お風呂。
お風呂の文化は日本特有のものであるが、これは忍耐の日本人にとって
大切なストレス発散、リフレッシュのひとときでもあると思う。
風呂場で自分と作戦会議。自分にご褒美の時間。
いずれも新たな活力のための、最適場。ああ、日本人でよかった。

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