頭が低いか高いか。

ある営業マンと、年輩のおばちゃんたちとの会話をたまたま耳にする。前の営業担当がどうだとか、こうだとかそれはそれは細かく観察をされており、営業とはいつも見られている大変な仕事であることを痛感。「あの子は頭が低いでいいわ。いつでも低い」この頭が低いというのが好印象になるかどうかの決め手のようだ。一方で、ああいえばこういう というタイプはどんなに頭が良くても、筋が通っていても嫌われる傾向にあるようだ。生意気に見えたりするのは絶対☓のようだ。とくに新入社員などは上司にもお客様にもいかに「はい」と気持ちよく言えるか、素直のままでいられるかがポイントだ。お客様の自宅に伺ったとき、鞄は地面に置かない、玄関に座らせていただくとき自分はくつを脱がなくても、そのお宅の家のくつをそろえる・・などとにかく見られている、見られている。初めてお会いする人から見た自分の印象は?と思わず、襟を正してしまう。とにかく頭は低い方がいい。それは確かにそうだ。
がんばれ、若き営業マン!おばちゃんたちはきっと彼らを鍛えてくれる。

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