おかしいことが、何で?と思うことが、ここんところ世の中に蔓延しているように思える。なんとも、気持ち悪いと、感じる。
何の力で世の中が動いていくのかと、今のその流れに乗りたくない自分がいて、流されまいと踏ん張ろうとする自分がいて、でもふと、その自分がおかしいのか?とすら思うこともある。
そんな悩ましいとき、つらいときは「宇宙の法則」を思えば気が楽になる。と
人に教えられ、思わず笑った。
世の中は常に、光と闇(明暗)、生と悪が混在して、混じりあって存在している。
見えている部分だけが正しいわけではなく、見えないところに実は光があることもあり、
また世の中はそのバランスで成り立っているから、「正」だけの光だけの世界はありえない。
ただ、マスコミの操作やいろんな力で、悪を生に見せかけたり、闇を光のように見せようとする存在もいる。そういうのもあって、世の中=宇宙が成り立っている。
まさに、カオス。それが世の中。
その宇宙に「ぽつん」と存在する自分。
それが現実、事実。
その現実の中で、
おかしいものをおかしいと感じ、自分の意志をちゃんと持って生きている
・・・そんな自分でありたいと思うことが大切。
ついつい、目先の情報に触れてしまうと、つい批判したり、避難したり、
感情も含め、正義感をもち反応してしまう自分がいるが、
反応できる感性をもっていること自体は、
決して悪いことではないと認めることにしよう。
振り回されたくなければ、それらの情報に触れないようにすればいい。
いちいち目に見えているつまらない現象で悩むよりも、
自分が楽しく、幸せに思える方向に自分を誘えるように自分を導く方が
ずっといい。
宇宙はいろんな存在の力がひしめきあって、存在している。
そこにいつつも、ちょっと俯瞰して、見れば気が楽になる。
そう、「目線は宇宙人」になるということだ。
そう、すべては小さな存在だ。どろどろした世界が好きな人はそういう
星に集まるのだろう。
自分は、自分のおかれた自分の星の下で、自分がいたいと思う星で、
自分らしく生きることがいい。
宇宙の法則にのっとれば、未来からの現在も想像できる。
今は、決して予断を許さない時代だとは思う。
でも、どんな悪がはびこっても、歴史は続いていくのだ。
いずれにしても、私は今、ここに生きている。ということだけを
受け入れ、生きたい。
・・と、思ったら肩の力もスーッと抜けてくる。