女性スタッフだけで自費出版の事業を担っている会社でスピーチを・・・と招かれた七夕。
スタッフのみなさんに、いい刺激になる話をということであったので、
あえてアドリブでやろうと決めて向かう。パソコンも使わず、レジュメも
シナリオもなし。
たまには、そのとき沸いてくる自分の言葉だけで伝える機会もありだ。
ホワイトボードに書いたタイトルは「こんな人がいましたとさ~。」ちょっと物語風に。
自分のこれまでの人生、仕事観、さまざまな体験について語ることで、
結局人生とは・・・ということを考えてもらえたらと思い、話しはじめた。
気が付けば1時間。最後はオリジナル曲をアカペラで歌う。
そして全員が感想を述べてくれる。
女性スタッフひとりひとりが、きちんと反応してくださったことが
何よりうれしく、また勉強会前と後では間違いなく会社の空気が
変わったことも感じられ、きてよかったと安堵する。
この会社は、社員に外部の人からの刺激を受ける勉強の機会を
「ようこそわが社へ」というタイトルで企画、継続している。
そして、ゲストスピーカーのためのウェルカムボードも
会社の玄関に設置される。今回は紫と赤の素敵なボードが私を迎えてくれた。
(写真はボードをデザイン担当されたスタッフと)
そして、七夕ということで大きな笹が玄関にお目見え。
社員さんたちが願いを書いた短冊がいろいろ吊るされている。
そして、私にもということで、書かせていただいたのが
「物語を生きる。」という言葉。
短冊を書いたのは何十年ぶりか。
今回のスピーチの内容の余韻と、
自費出版業への繁栄の思いも込めながら・・。
短冊を書くだけで幸せになった気がする。
これからも、気分は「毎日たなばた!」でいくとしようか。
とっても素晴らしい七夕になった。ありがたい出会いに感謝。
そこの社員さんが書いてくれたブログはこちら。
ミューズコーポレーションスタッフブログ
これからも、きらきらと輝き続け、抱きしめたくなる本づくりを続けてほしい。