毎日、いろんなことに遭遇し、世の中は自分中心が当たり前になってきていることを
哀しく思うことがある。
自分の存在、行動で相手が哀しく、寂しく思うことができる限りないように、自分の行動、言動、すべて心して・・と思う。
ビジネスでも、人づきあいでも、なんでも「誠意」が大切だ。
知恵や知識も、お金儲けも大切かもしれないが、やっぱり人として恥ずかしくないように
生きていきたい。
そして東京という町は、20余年、私に何を教えてくれたか。ということも最近考える。
人が自分主義になればなるほど、誠意ある人を尊敬し、そのようになりたいと思うようになる。
東京砂漠にいるからこそ、よけいにそう思うのだ。
地方創生は、見た目の経済面だけの話だけではない。
現代人は心を学ばなければならない。
生きることは難しい。ときには戦い、ときには・・。
でも、一番根底には、誠の心を大切にしながら、世間とかかわっていきたい。
と思っていたら、
今日株主総会を行う会社の社長から、「誠実に最後の議長を務めたいと思います」
とのメール。
誠実、誠意。いずれも好きな言葉である。