見られる仕事をしている以上、老いぼれているわけにはいかない。人に元気を、幸せを、夢を与える仕事をする人は、見た目が大切だ。かといって美容整形をする必要はない。生まれもった自分の魅力を存分に出し切って、笑顔で元気で!コミュニケーションの力でもって若々しさを保つ。この努力こそが大切だ。
先日出会った演歌歌手の方は、夜のステージで見たときと、朝・昼に普段着で見かけたときと明らかに別人のように見えた。いくつなんやろ?と素朴に思い、こっそり聞くと、「38歳!で通してます」と即答。そういわれると「本当は?」とつい聞きたくなる。すると、同業者に近いと思ってもらえたのか、「ほんまは・・・歳。でも絶対に人には言わない。ということで38歳」と打ち明けてくれた。すごいな~。私なんぞは自分の年を隠してもどうせ同じことと思い、そのまま言っているが、やっぱり夢を売る仕事は、そうでないといけないのか。
これから、私も35歳になりきるかな~。ま、それはともかくとして、いきいきがんばっている人は、若々しいのだ。そこが大切。アンチエイジングではなく、自然体で笑顔絶やさず元気に進めばよい。しかしあの歌手の方の実年齢を聞くと、よけいにがんばらなきゃ!と背筋が伸びる。まだ10年以上走らなければと・・。