毎日一曲。どこまで行けるか新プロジェクト、発進。

実は、新年度から始めたことがある。1月1日から始めればよかったが、そのときは浮かばなかったけれど、あとで思いついたら、そこから始められる節目が4月である。毎日、毎朝1曲。しばらくこのワークが続く。昨年はワルツを100曲ということで、1年で100曲と決めたが、早く達成しないと気持ち悪くなって5月には達成し、そのままCDづくりに勢いで向かった。今年は、1年で100曲ではなく、毎日1曲で、まず100まで行こうという試みだ。5年目に入った毎朝エッセイブログに続き、毎朝一曲。ブエノスアイレスの楽器店で仕入れた五線紙が気に入り、それに書くがその見開きで96小節書くことができる。だから毎日とりあえず96小節の曲を書く。これも習慣。6時に母にメールするのも習慣、そして最近は父にも・・。弁当も作り、ヨガもちょっとやり・・・朝がめちゃくちゃBUSYになってきたが、全部やってラジオ体操!という感覚か。

あるテーマを設定し、それを思いながらの毎朝一曲はなかなかドラマチックというか究極のクリエイティブ感覚というか。紙とペンさえあれば、人は創造できるとはすばらしいこと。

気取っていないで、考えて躊躇ばかりしていないで、そして言い訳しないで、やるならとっととやれ!といつ災難がふりかかるかわからないこのご時世、それが来ないうちにどんどん挑戦する。前向きでいる間は痛みも感じないから、不思議だ。

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