昨年秋の新潟でのディナーショーでは抽選会を行い、最後のプレゼントは「マーサとの食事会」という???な景品。きっと新潟のおいしいお酒やお花や食べ物をもらう方がうれしいかもしれないが、私なりのおもてなしのアイデアで、ここのところ何年か実施している。今回は以前ある講演でお世話になり、その後定年され、新たなお仕事をされている方の「奥様」!が当選された。その奥様とはディナーショーが初対面。それもあり、奥様とだけ食事にということではなく、ご夫妻をご招待することに。さらには、そのディナーショー当日に同じテーブルで隣の席に座った夫妻との出会いを喜んでいただいていたため、今回は出血大サービス?ということでダブルのご夫妻での合同お食事会を催すことにした。新潟は広い。お会いする場所は長岡駅前。1組はわざわざ新潟市から車でやってこられる。そして2組のご夫妻がそろい、そこに私といった不思議な組み合わせで会食を楽しむ。ディナーショーがなかったら、参加されなかったら、抽選で当たらなかったら、仕事で出会っていなかったら、今日のタイミングが合わなかったら・・・この約束は叶わなかった。ディナーショーから5か月にして実現できたことも、責任を果たせて安堵。さて、その2組の夫妻、いつの間にかすっかり仲よくなられ、とくに奥様同志がすっかりいいお友達。メルアドなどもしっかり交換され、「今度は二人で新潟市で食事しましょうね~」と盛り上がっておられ、婿たちも「次、連休に上越のイベント先に会いに行きますから・・」とすっかり夫婦同志が良いお友達になっておられる。夢のような時間でした、楽しかったですとの声もすぐ届き、ひとつのミッションを果たしたような気になる。夫婦でのお見合い。なかなか日常では意外な新たな出会いが生まれないこともあるかもしれない。こんなきっかけで、新たなご縁が生まれることはとても気持ちいい。とくに奥様たちが、まるで乙女のようにはしゃいでおられた様子が印象的で・・。
「次のディナーショーの案内、待っていますね。」別れ際の言葉。こんな自分のつたないイベントでも、楽しみに待ってくださっている方がいることに感謝。そして早速、帰ってすぐに奥様同志がやりとりされ、すっかりお友達になられたご様子。今回の企画は、日頃お世話になっている旦那さんたちの奥様孝行のお手伝いがほんの少しできたかな・・・との思いも。夫婦のお見合い・・・たまにいい企画かもしれない。
これからの時代、いい仲間がたくさんいたほうが幸せかも?ここで新たな観覧車がまた回り出す。