「もっともっと人にやさしく 」・・に共感

年の変わり目に、いろんな方と久しぶりのメッセージ交換を行う。年賀状は形に残る一方、メールはやりとりができるというそれぞれの良さがある。
国内での新年ムードが収まったころ、海外の仲間に遅まきのお年賀メールをする。
バンコクで会社を経営する友人。気概も気骨もある方だ。長らく海外で、ひとりで身を立ててきた、心から尊敬するポジティブライフメーカー。お互いに、常に刺激を与える時代もあった。
今年は挑戦の年にします!新会社も設立するとのこと。そこまではこれまでの彼らしい、力強さを感じる発言。そのあとの言葉にもっと共感する。
「お金儲けはもういい。人にもっともっとやさしくなれることをしたいですね!」
さすが、本当の実業家だと一層敬意を表したくなる。
自分もそうだ。人にもっとやさしくなれること、できることをやっていかねばならない。
元気な観覧車だけでなく、優しさに包まれた観覧車になりたい。
強い人ほど、やさしくもある、そうであろうとする。真の強さとはやさしさなのかもしれない。

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