日々それぞれがバタバタと過ごしている。なにげない日常会話は常に交わしているし、それぞれが何をしているか、何を志向する人か、癖も含め理解しあってはいるだろう。家族とは、助け合いの共同体の最重要かつミニマムの信頼ユニット。しかし、改まっての会話を毎日することはない。だから週末の夜ぐらいはという気持ちがある。一緒に会話をゆっくりすることで目先の話だけでなく、将来の夢についてもゆっくり意見交換できる。
そのためには、「うちごはん」よりも外食の方がいい、しかもちょっと気ごころのしれた落ち着けるお店がいい。
お互い好きなお酒をいただきながら、「どうするの~。」と将来のことを話し始める。こういうリラックスタイムにこそ、夢も自由に話せるというものだ。こうしよう、ああすればいい。いいアイデアが浮かび、荷が重かった心も幾分軽くなる。
と、そのときはいいが、お酒の席の話で終わってしまい、実現しないこともいまだ多いが・・。それでも、自分の考えをしっかり伝えたり、相手のことを聞いたりする、スローコミュニケーションはとても重要だ。身近な人との会話も、大切にしたい。
夢を語るスローコミュニケーション時間を大切に。
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