晴れの日を味わう幸せ

元旦の天気は重要だ。おかげさまで関東の元旦は晴天。雪国の人は雪でお正月。雪国の知り合いで元旦に引っ越しという人もいて、それは大変なことだとエールのメールを送る。
晴れの元旦は、海を見つめ、青い空を仰ぐ。一番の贅沢だ。
今年はその瞬間瞬間を、しっかりかみしめ、味わう・・そんな時間の過ごし方をしたいと思う。
その時間を大切に過ごすことができれば、毎日幸せがつづく。
元旦に、海と空を見ているだけでこの上ない充足感を得られたことは、本当に幸せだ。
ガツガツせずに、淡々と。大きな海のような、空のような、そしてその間を吹き抜ける風のような・・・存在になりたい。
晴れも、雨も天がもたらすもの。自分では決められないが、与えられた環境をありがたく受け止め、いつも楽しめる人になりたい。
晴れの日には晴れの日の曲、雨の日には雨の日の詩を生むことができるのだから。
・・・と、晴れの日にはこんなにポジティブになれるのだ。