年末になると、今年ぜひ会っていかねばならない人、お世話になってきた人との
久しぶりの再会時間をとりたいと思う。個人で仕事をしていると、忘年会など組織的に飲食するよりも、大切な方と個別に時間をとり、マンツーマンで語り合うのが何かと良い。この1週間、時間が取れる限り各地へ出かけ、お会いすべき人と再会し、プレゼント交換もしながら、1年間の様々な変化を語り合い、また聞きあう。
元上司のおじさまたちとの面談も大切だ。次、いつ、実現できるかわからないから。遠くても駆けつける。自分の奇怪?奇妙な挑戦に巻き込まれ、助け船を出してくださった方とも、またいつも困ったときに聞き役に徹してもらってきた方とも・・。年に何度も会わない関係であるが、すっかりしっかりつながっている相手だとつきぬ話題から再認識をする。
気が付けば4時間以上の時間が経過。よくそんなに話題があると思うが、本当にネタが尽きず、それぞれ我ながら驚く。
またしばらく会わないでそれぞれの時間で生きる。困ったときは助け合い、心配しあう。会いたくなる、会わなきゃいけないタイミングでまた再会する。
1年を通じて、やっぱりいろんな方にそれぞれの側面で支えていただいてきたということ。自分のちっぽけな器量に対し、周囲の方々は寛容で、いつも見守ってくださる。
1人の相手と毎日4時間語り続けることができるのは、ありがたい。
話しながら、聴きながら、自分のことを振り返りつつ、心の大掃除をさせてもらっているのかもしれない。まだまだマラソン面談は終わらない。
年末のディープマラソンミーティング
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