そうそう、こういうことだったんだ。いつも自分の企画を実行するとき、とくに相手がある企画を実行するときには、いつも何度もへこみそうになる。たとえばイベントの企画。自作自演自営という仕事は慣れているし、これまでも毎年通過してきているのに、終わったころには達成感や満足感で苦労のことは忘れてしまっている。そしてまた新たにやろうというときにも苦労のことを忘れて走り始める。そして走りはじめてから「ああ、そうだった~」ということを何度も何度も味わうことになる。折れそうになる自分を叱咤激励し、盛り上げ、自信喪失にならないように気をはりながら、一喜一憂しながら準備を進めていくのだ。そのとき思うのはやれることは全部やりきること。やろうと思ったことは貫くこと。これに尽きる。反応はあとでわかる。結果はおのずとついてくるものだ。
あるライブハウスの責任者が「お客様って、わがままですから~」と一言。そうそう、お客様にとってはいつも ONE OF THEM であり、なんでもあり。「努力と才能と運」・・・先日教えていただいた成功の条件は、実はいつでもどんなときにも当てはまる。
やるだけやろう。悔いがないように。それだけのこと。だから年々図太くなっていい。
そうライブツアーの季節は、打たれ強い自分を醸成するに最適なトレーニング期間なのだ。
自分を鍛えるシーズンがやってきた!
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