いい緊張感に包まれる朝

毎日いろんなことがある。人生はドラマだ。それを意識しないで、ただがむしゃらに生きてるけれど、一人一人の人生はかなり
ドラマチックだと思う。
今年もおかげさまで、新潟モノリスでのディナーショーを開催させていただく。新潟では定期的にやってきた小さいライブをのぞいて、通算8回目、そしてこの会場での開催は連続5回目だ。
新潟のご縁があってこその、このステージだ。と毎年毎年当日の朝、思ってきた。今日もやっぱり思っている。新潟での今年1年の仕事を振り返り、その総結集の場として、このディナーショー・・・。という形がわが新潟スタイルになってきたのかもしれない。
通っているからこそ、通わせていただいたからこそ、こうした活動もできるのだ。
今回、上越会場でも12月に初開催ということで、新潟での参加者が集まるかも少し気になったが、おかげさまで定員を越え、あとは無事開催できることを祈るのみ。
ゆうべ、会場に駆けつけ、撮影を手伝ってくれるカメラマンが下見にきてくれたので、いろいろ明日のことを打ち合わせする。
彼にとっては、初めての会場ということで、とても新鮮だったようだ。私がこれまで気づかなかったアングルをいろいろみつけ、テスト撮影してくれる。こういう仲間とともに、本番への緊張感が高まる。ドラマチックな時間を作り上げようと心の準備もはじまるのだ。
いい朝だ。この1週間もかなりドラマチックであった、そして今日はもっともっとそうなるだろうと思う。
たくさんの笑顔と、感謝と・・。最後、ドアのところで「お見送りする」その瞬間を思い描き、あとは思いっきり、存分に、しっかり
おもてなしエンターテイメントを尽くすだけ。素敵なドラマが生まれますように。人生の素敵な時間をつくる仕事。すべての方に心から感謝して・・。

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