講座やセミナーではアンケートを必ずとる。自分が準備したことがちゃんと伝わっているかの確認でもある。参考になった、役にたった、よかった・・・などの声をいただくのはもちろん大変ありがたいが、たまにそうか~と思う声もいただける。
自分自身、突っ込み型のトークなので、日ごろゆったりのんびりとしたコミュニケーション環境で性格、お仕事されている人にとってはもっとゆっくり話してほしいということもある。ここは反省だ。そして資料の配布のタイミングについてもご意見をいただく。そうか。でもこのやり方にはわけがある。こういう流れだからこうしている。という説明を次回しておこうかな・・などなど、いただいた声に対して、聞きっぱなしにせず、できる限りアフターフォローをせねばと思う。
またある方から、おいでいただいた会場がわかりづらかった、何か入口に貼ってあったらもっとわかるのに・・・など、そこにずっといる者からすれば気づかないようなご意見もいただく。
初めての方に・・という目線が欠けていることもある。と、運営スタッフとも協議し、即改善策をとる。
などなど、何気なくやっているだけでなく、意識して行動していることでも、伝わっていないときや、理解されていないこともある。それを放置せず、すなおにきいて、できることから対応していく。聞きづらいことは、言いづらいことでもある。
勇気をもって言っていただけることに経緯を表し、改善を重ねていきたい。
クレームはありがたい。言い訳せず、すなおに聞き入れ、説明し、対応していきたい。
聞きづらいことをきちんと聞く。
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