そして、また日は昇る。

出口のないトンネルはない。
と尊敬する台湾の経営者が言われていたことを
思い出すことがある。
ちょっと苦しいときに、そうだ、そうだ。
という感じに。

そして、「それでも日は昇る」という言葉を
時々思い出すこともある。
どこかの歌詞にあったのか、映画のタイトルか、
セリフか・・・は忘れたが。

どんなにつらく、もやもやした夜を過ごして
も、何事もなかったように夜が明ける。
新しい1日がやってくるのだ。
やってこない日はない。

日が昇り、やがて暮れる。
このサイクルを毎日、毎日繰り返して
生きている。一生続ける、続く。
そのサイクルのなかで、生きて、そして息絶える。
なんと、ちっぽけな存在である自分か。

だから、どんな困難も大げさに考えず、
できることを精一杯にやる。
気が付けば、必ず、解決に向かう。
新しい朝がやってくる。

毎日、新しい朝を迎えることができるのだ。
同じ日は二度とないのだ。
なんと、素晴らしいこと!

さあ、今日もまた日が昇りはじめた。
この新しい1日を思う存分、生きたい。

毎日そんな風に生きられたら、
感じる幸せも倍増するに違いない!

自分次第で、すべてが変わる。
人のせいではなく、自分から。

明けない夜はない、
必ず、日は昇る。


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