講座を受講いただいた新潟の企業さん、胎内市というところで代々まんじゅう屋を営んでおられ、なんと200年以上も単品商売でがんばってこられていることだけでも感嘆する。
そのお店は「乙」という場所にあるから、商品も「乙まんにゅう」。あまり「乙」という文字の意味など考えたことがなかったが、今回いろいろ広報のネタを模索するにあたり、乙とは「乙女」の乙。そう、もともとは純粋とかピュアとかそういった誇り高き美しき意味。だから乙女なのだ。
今回、ライブでは「乙女のワルツ」なる懐かしの曲も初カバー演奏してみたが、なるほど「乙女心」とはこういうものであった。と歌詞を味わいつつ、乙女心をふりかえる。
いくつになってもキレイな気持ちでいること、そうありたいと願うこと。内側から美しくありたいと思うこと。それはとても大切なことだ。饅頭屋の若様との出会いで、これまた勉強になった。いくつになって、乙女!であり続けることができる。その精神(心)を忘れずに。
乙女心を忘れずに。
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